地域の仲間とともに成長するきっかけに
大地に還らないものは使わない
年2回開催する「セントルマルシェ」。5年前から「大地に還らないものは使わない」をコンセプトに開催してきました。そこから「ココロと体に優しい商品」をテーマに様々な商品開発を行ってきました。具体的なモノづくりがスタートしたのはここからです。
トムミルクファームでのセントルマルシェ。30店が揃いのテントで出店です。
「お手本はプロバンス」
フランスプロバンス地方の「持続可能な生活」と地中海とアルプスに挟まれたプロバンスを、広島県の真ん中「県央」地域になぞらえて、マルシェや商品開発など行っています。
第10回セントルマルシェポスター。会場にインスタ映えスポットの設置。第7回はりんご園で結婚式のサプライズも。第8回は本格おしゃれキャンパーの出店など毎回趣向を凝らして開催。
CONTACTの活動について
合同会社CONTACT instagram
Centre Marcheの開催や地域情報
セントルマルシェ 公式instagram
食品から雑貨まで様々な商品をかき集め常設店、頑張りました。
持続可能な地域のために
セントルマルシェを通じて地域の賑わいを目指して
地域の活性化を考える上で特筆すべき産業や文化が見つからない・・・多くの中山間地域がこのような問題を抱えています。この課題に対して私たちが独自の商品、独自の販路で展開するのではなく「お手本はプロバンス」を合言葉にイメージを統一、広島県央地域の事業者が一枚岩となって、一つのブランドとして発信しています。そしてこのブランドを育てることによって大きな力となり地域全体に賑わいをもたらすことができると信じています。そのために地域の産物をより良いものに磨き上げ、各事業者が自信を持って”Centre Marche”ブランドとして提供できる商品開発にも尽力しています。私たちは今後この地域ブランドをモノだけでなく「コト」と「ヒト」にも作用させることによって、この広島県央地域(豊栄町・福富町・河内町)がさらに豊かな地域育つことを目指します。
セントルマルシェ商品の地域外への販路開拓がきっかけで、10年前から念願だった地域商社の設立に至りました。これには広島県央商工会に背中を強く押していただきました。地域の存続のため、柱は二つ。観光イベント事業と物販事業。築100年以上の古民家が多く存在することも大きな特徴。これを活かしたまちづくりが課題です。